カクカク
マルマル
クレジットカード発行での注意点はいくつかあるから紹介して行くよ。
ポイントサイトでクレジットカード発行をすると、5,000円や10,000円などかなり高額なポイントが獲得できます。
ですがカード発行を乱発することで、いろいろとデメリットがあるので、紹介して行きます。
クレジットカードはローンなどの信用情報にかかわるので、慎重に発行して行くのがおすすめです。
本記事の目次
クレジットカードを作るデメリットとリスク
ポイントサイトでクレジットカードを作る時に注意したいのは以下の5つです。
1つずつ詳しく紹介して行きます。
年会費のかかるカードの解約を忘れる
昔、ポイントサイトの案件で作ったクレジットカードの年会費2,000円が請求されていることに気づいた。しかも2件。
急いで解約したけど、優待クロスより、使っていないサービスを見直したほうが良いですね!
Amazonプライムも見直そうかな。— しーさ@全世界株式投資 (@she_sir_invest) March 17, 2021
年会費のかかるカードを発行した時に、そのまま解約を忘れてしまい、2年目の年会費がかかってしまうケースがあります。
カード発行してすぐに解約するとポイントが付与されなかったり、ポイントサイトから何かクレームが来る可能性もあるので、すぐには解約できません。
解約を忘れることで年会費がかかり、せっかく得たポイントが半減してしまうデメリットがあるので注意しましょう。
審査落ち・支払遅延で信用情報が傷つく
ポイントサイトで案件あるからって間髪入れずクレカ申込してると、多重申込でクレカ発行されないです😢
さらにクレカ発行できなかったことが6ヶ月間信用情報に載るのでその間はクレカ発行絶望的という話です🙊— おーるまいつ🙊🍫@理系職の人 (@allmaightu) October 12, 2019
クレジットカードの審査に落ちてしまったり、支払いが遅れてしまうことで信用情報に傷が付きます。
審査落ちの情報は6ヶ月で消え、支払い遅延も早めに情報は消えますが、住宅ローンを組む前などは注意が必要です。
もしローンに落ちてしまった場合は、金利の高いローンになったり、購入を遅らせることになる可能性もあります。
そうなると、余計に費用がかかることになるので、注意しましょう。
キャッシングをすると住宅ローンに影響する
ポイントサイトやネット銀行、クレジットカードでメール登録してると、すごい勢いでカードローンやキャッシング、リボ払いの案内くるよね
みんな普通に借りてますよ~みたいなノリで案内するのやめてほしい— から☆みそ (@LqKfDlmfaCrvEWG) September 19, 2017
クレジットカードでキャッシングをすると「ローン」と同じ扱いになるため、住宅ローンで借りられる金額に影響します。
キャッシング枠を作るだけでは住宅ローンに影響はありませんが、キャッシングは使わないようにしましょう。
カード発行し過ぎると申込ブラックになる
"ポイント目的で複数のクレジットカードを申し込むと、多重申し込みによる「申し込みブラック」となり、審査落ちの恐れがあるため注意してください。"
ポイントサイトを利用してクレジットカードを申し込み・発行する際の注意点https://t.co/FwY4aKevb9— クレジットカードの知恵袋 (@crecachiebukuro) August 3, 2019
クレジットカードはポイントが非常に高いので、一気に連発して申込む人もいると思います。
しかし、カード発行し過ぎると「申込ブラック」になり、信用情報に傷が付きます。
新しくカードの申請をしたり、ローンを組む時に「この人クレジットカードばかり発行しているので、お金に困っているのではないか?」と判断されてしまい、審査に落ちることがあります。
クレジットカードの申込みは3ヶ月に2回ほどにしておき、審査に落ちた場合は6ヶ月、新しいカード申込みをしないようにしましょう。
申込ブラックは6ヶ月ほどで情報が消えます。
自分の信用状況を確認したい場合はCICとJICCの両方に信用情報開示を行って確認するば、すぐに分かります。
クレジット会社やローン会社がCICかJICCどちらを使っているか分からないため、両方に開示請求するのが良いと思います。
不正利用されるリスクが高まる
ポイントサイトで履歴を調べようとしたのですが、不正利用やサーバー攻撃の関係で現在クレカIDでのログインが停止しているという…利用履歴などはサポートへとあったので昼間に連絡してみようと思います。嫌だな~……
— みーさん@汚い庭.com (@kitanainiwa_com) December 19, 2019
最近は電子マネーや銀行口座を使ったクレジットカードの不正利用が多く見受けられます。
PayPayでクレジットカードの不正利用があったり、ドコモ口座でも不正利用の被害がありました。
クレジットカードの数が増えれば増えるほど、不正に合う可能性が高くなってくるので、余分なカードは定期的に解約するようにしましょう。
クレジットカードを作る注意点
ポイントサイトでクレジットカードを作るデメリットについて紹介しましたが、カード発行する時は以下の点に注意しましょう。
年会費無料のクレジットカードを選ぶ
クレジットカードで2年目の年会費がかからないようにするために、年会費はできるだけ無料のカードを選びましょう。
年会費無料でもポイントが高いカードはたくさんあります。
まずは年会費のかからないカードを中心に発行するのがおすすめです。
1年経つ前に解約する
もし年会費のかかるカードや初年度無料カードを発行する場合は、忘れないように1年経つ前に解約するようにしましょう。
1年ほど経つとほとんど覚えていないと思うので、手帳やカレンダーなど、分かるところに書いておくのがおすすめです。
または「毎年、年末にカードを解約する」などのルールを決めて、クレジットカード発行すると良いでしょう。
【動画】クレジットカードでやってはいけない9つのNG行為
クレジットカード発行で注意しなくてはいけない9つの危険行為について動画で紹介しています。
参考になるので、お時間ある人はご覧ください。
まとめ
僕は毎年、年末にカードの整理をして、余分なカードは解約するようにするよ。
カクカク
マルマル
ポイントサイトでクレジットカード発行をする時のデメリットやリスクについて紹介して来ました。
カード発行自体は何もデメリットはないですが、一気に複数カードの申込みをしたり、審査落ちや支払い遅延した場合の信用情報に傷がつく点は注意が必要です。
何か大きなローンを組む前は、クレジットカードの取扱いに注意するようにしましょう。